１．労務監査とは
労務監査とは、企業がCSR（企業の社会的責任）について、労働関係の法令を中心に遵守できているかを「就業規則」等を通じて確認する作業のことです。
特に株式上場を目指す場合、「残業代の未払い」などがありますと上場ができないという事態も発生しますので、労務監査は必須のものとなっています。
「就業規則の不備」による企業のリスクは確実に高まってきており、
就業規則を総合的にチェックする「労務監査」は、リスクマネジメントの観点からも今後極めて重要になってくると考えられます。
「労務監査」サービスは、こんな問題でお悩みにお答えします。
①現在の就業規則が、最新の法令、通達、判例等に対応できているかを知りたい
②労働基準監督署の調査で指摘されうる事項を知りたい
③労使のトラブルの際、何が不利になるのか理解しておきたい
④労働環境を整備し、優秀な人材を確保したい
⑤メンタルヘルス対策（ハラスメント対策を含め）ができているか確認したい
⑥株式公開のため、諸規定が整備されているかチェックしたい
Copyright (C) 2010 （株）松本経営事務所 , All rights reserved.
